2025年5月17日(土)〜18日(日)に開催された「靭公園バラ祭」において、ワールド大阪ロータリーEクラブは、永井純会員の発案により、出店・協賛という形で地域社会に貢献する奉仕活動を行いました。
私たちの活動の拠点である靭公園は、普段から第一土曜日に清掃奉仕を行っている場所でもあり、今回の出店は地域への継続的な関わりとさらなる信頼構築を意識したものです。
バラ祭パンフレット
(写真左から:碓井会員、定成会員、手島会員のご子息、辻江会長)
当日は、碓井会員が運営する障がい者就労支援B型事業所「ROOC CAFE」の焼菓子を販売。
障がいのある方々の社会参加と経済的自立を支援する一助となるよう、クラブとして全面的にバックアップしました。
また当日はROOC CAFEで働く支援員・高田さんが利用者の方の引率で訪れ販売しました。
このような活動は、ロータリーが掲げる「超我の奉仕(Service Above Self)」の精神を具体化したものであり、今後も継続的に取り組んでまいります。
(初日雨の中の開店準備:写真左より:角谷会員、上田会員、稲山会員、碓井会員、後ろ姿の辻江会長)
(接客中の碓井会員、テント内左より:木村会員、手島会員)
(搬出前 写真左:定成会員の友人・小川さん)
協力いただいた会員は、辻江会長をはじめ、稲山さん、上田さん、碓井さん、角谷さん、木村さん、手島さん、定成会員の各氏です。また、永井会員はイベント実行委員として本部業務に奔走し、全体を支えてくださいました。
また原田会員にはクラブ名のパネルやポップの制作協力をいただきました。
最終日には定成の友人である小川さんも搬出までお手伝いいただき、クラブの枠を超えた協働の輪が広がる貴重な機会となりました。
(実行委員本部・写真左:永井純会員、本部で活躍中)
(初日雨の中の搬入:写真左より角谷会員、碓井会員、定成会員)
初日は搬入時にあいにくの雨となりましたが、午前11時には晴れ間がのぞき、来場者の数も増加。
最終日は程よい曇りで過ごしやすい天候に恵まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
門田会員も激励に駆けつけ、温かな応援をいただきました。
今後もこうした地域イベントに積極的に参加し、笑顔と奉仕の輪を広げてまいります。
(接客中:左より碓井会員、木村会員、定成会員、手島会員)
このたびの参加は、地域との絆を深めると同時に、障がい者支援や継続的な奉仕活動のあり方を改めて見つめ直す機会となりました。
ロータリーの理念を日常の中で実践し、次世代へとつなげる橋渡しとして、クラブ一同今後も真摯に活動を続けてまいります。