会長就任挨拶
この度、2024-25年度ワールド大阪ロータリーEクラブの会長を務めさせていただきます
辻江 正清です。
国際ロータリーの活動状況と課題への理解を深めると同時に、会長としての役割任務と
会長職を全うするために必要なことを確認しました。
会員の皆様の希望に沿える様に一年間、しっかり務めさせて頂きますので、よろしくお願いします。
尊敬するロータリアンの皆様、
私たちの素晴らしいクラブの会長として、この機会を大切に捉え、皆さまに感謝の気持ちと熱い思いをお伝えしたいと思います。
皆さまとともに、素晴らしい一年を迎えることを楽しみにしています。ロータリーの精神を胸に、共に奉仕し、希望と感動を分かち合いましょう。
ロータリーの創始者ポール・ハリスは「ロータリーがしかるべき運命を切り開くには、私たちは常に進化し、時には革命的にならなければなりません」と述べています。さらに、「ロータリーの開拓時代は、始まったばかりであると私は思っています。偉大な運動の歴史において40(108)年は、短い年月にすぎません。私たちがこれからすべきことは、今も山積と成っています」と未来のあるべき姿を予言しています。
21世紀は、インターネットを無視して情報の取得は、困難と成ります。ネットによる情報伝達の速さや、情報量の豊富さは革命的な進歩です。情報の方法や手段は時代と共に変化するのは当然の成り行きですが、ロータリーには、変えてはならないものが有ります。それは崇高なロータリー理念です。
そこで、ロータリーの奉仕理念の概略を源流の会主宰者PDG田中毅さんの解説を引用させて頂きます。
ロータリーの奉仕理念the ideal of service は、he profits most who serves best とservice above self という二つのモットーで表されています。
he profits most who serves best はアーサー・フレデリック・シェルドンが、自らが経営するシェルドン・スクールのモットーとして1902年に定めたものであり、それを職業奉仕のモットーとしてロータリーが借用していることになります。
シェルドンがミシガン大学で学んだ経営学は、カール・メンガーが率いるオーストリア学派の影響を受けた考え方で、継続的な事業の発展を得るためには、自分の儲けを優先するのではなく自分の職業を通じて社会に貢献するという意図を持って事業を営む、すなわち会社経営を学問だととらえて、原理原則に基づいた企業経営をすべきだと考えました。また利益を独占するのではなくて、従業員や取引に関係する人たちと適正に再配分することが継続的に利益を得る顧客を確保する方法だと考えたのです。
1921年の段階で、シェルドン・スクールの卒業生は26万人といわれています。ちなみに1946年までその活動を続けていますので、卒業生は100万人を下らないものと思われます。
シェルドン・スクールの広告の冒頭には、「人生のあらゆる面は、運ではなく、自然の法則によって定められている。成功しているセールスマンとて、例外ではない。」と記載されています。
因みに現在手続き要覧に掲載されている理念を記載して本日の会長挨拶と致します。
・ロータリーの第1標語(Mottos)は、「超我の奉仕」
(Service Above Self)
・ロータリーの第2標語は、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」
(One Profits Most Who Serves Best)2010年規定審議会で修正が加えられ、”they”が”one”に置き換えられました。
・ロータリー財団の標語は「世界でよいことをしよう」(Doing Good in the World)
・ローターアクトの標語は「奉仕を通じての親睦」(Fellowship Through Service)
ロータリーの創始者ポール・ハリスは「ロータリーがしかるべき運命を切り開くには、私たちは常に進化し、時には革命的にならなければなりません」と述べています。さらに、「ロータリーの開拓時代は、始まったばかりであると私は思っています。偉大な運動の歴史において40(108)年は、短い年月にすぎません。私たちがこれからすべきことは、今も山積と成っています」と未来のあるべき姿を予言しています。
21世紀は、インターネットを無視して情報の取得は、困難と成ります。ネットによる情報伝達の速さや、情報量の豊富さは革命的な進歩です。情報の方法や手段は時代と共に変化するのは当然の成り行きですが、ロータリーには、変えてはならないものが有ります。それは崇高なロータリー理念です。
そこで、ロータリーの奉仕理念の概略を源流の会主宰者PDG田中毅さんの解説を引用させて頂きます。
ロータリーの奉仕理念the ideal of service は、he profits most who serves best とservice above self という二つのモットーで表されています。
he profits most who serves best はアーサー・フレデリック・シェルドンが、自らが経営するシェルドン・スクールのモットーとして1902年に定めたものであり、それを職業奉仕のモットーとしてロータリーが借用していることになります。
シェルドンがミシガン大学で学んだ経営学は、カール・メンガーが率いるオーストリア学派の影響を受けた考え方で、継続的な事業の発展を得るためには、自分の儲けを優先するのではなく自分の職業を通じて社会に貢献するという意図を持って事業を営む、すなわち会社経営を学問だととらえて、原理原則に基づいた企業経営をすべきだと考えました。また利益を独占するのではなくて、従業員や取引に関係する人たちと適正に再配分することが継続的に利益を得る顧客を確保する方法だと考えたのです。
1921年の段階で、シェルドン・スクールの卒業生は26万人といわれています。ちなみに1946年までその活動を続けていますので、卒業生は100万人を下らないものと思われます。
シェルドン・スクールの広告の冒頭には、「人生のあらゆる面は、運ではなく、自然の法則によって定められている。成功しているセールスマンとて、例外ではない。」と記載されています。
因みに現在手続き要覧に掲載されている理念を記載して本日の会長挨拶と致します。
・ロータリーの第1標語(Mottos)は、「超我の奉仕」
(Service Above Self)
・ロータリーの第2標語は、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」
(One Profits Most Who Serves Best)2010年規定審議会で修正が加えられ、”they”が”one”に置き換えられました。
・ロータリー財団の標語は「世界でよいことをしよう」(Doing Good in the World)
・ローターアクトの標語は「奉仕を通じての親睦」(Fellowship Through Service)
2024-2025年度会長
辻江 正清
辻江 正清
クラブ概要
名称 | ワールド大阪ロータリーEクラブ (英語表記: Rotary E-Club of World Osaka Japan) |
---|---|
所属地区 | 国際ロータリー第2640地区 |
地域 | 全世界 (使用言語: 日本語) |
創立 | 2011年2月25日 |
RI加盟認証 | 2011年4月18日 |
認証状伝達式 | 2011年6月4日 |
Eクラブ認証 | 2012年7月27日 |
例会日程 | 毎週金曜0時より、翌週金曜0時まで |
例会会場 | ウェブサイト上 https://wosakarec.org/ |
事務所 | 〒594-0041 和泉市いぶき野4-4-3-305 メール: |
会長・幹事・会員数 (2023-2024年度)
会長 | 辻江 正清 |
---|---|
幹事 | 小田 健二 |
会員数 | 21名(2024年7月現在) |