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ワールド大阪ロータリーEクラブ
会長 辻江 正清(不動産管理業)
ロータリアンの皆様いかがお過ごしでしょうか?
朝晩少しずつ涼しくなってきて、夕暮れ時も早くなってきましたが、日中はまだまだ暑い日が続きますので
熱中症に注意して下さい。
私たちは、7日の午前中に大阪市西区の靭公園でゴミ拾いに参加いたしました。
参加費用1,000円での収益で将来の支援に役立つようになると思われます。
さて今回も国宝の松本城に関してお話していきたいと思います
松本城の建築時期、建築様式、そして領主について詳しく説明します。
建築時期
松本城は、戦国時代の1593年から1594年にかけて建設されました。もともと、城は信濃の国(現在の長野県)を支配していた武将・石川数正の指示で建設されましたが、彼の後に城を完成させたのは、その後の領主である小笠原貞慶です。
建築様式
松本城は、典型的な「五重六階」の天守が特徴です。天守の外観は「黒い城」として知られ、その漆黒の外壁が特徴的です。この黒い外壁は、木材に塗られた漆のためで、耐火性や耐久性を高める役割も果たしました。また、松本城は「現存天守」の一つであり、江戸時代初期にその姿をほぼそのまま保っています。天守閣は、石垣の上に立ち、主に木造で構成されていますが、構造は戦国時代の城に見られる「連立式」であり、複数の層が重なる形になっています。
領主
松本城の主要な領主には以下のような人物がいます:
- 石川数正(いしかわ かずまさ):松本城の建設を指示した武将。彼は甲斐の武田家から転封されて信濃に移り、城の設計と建設を行いました。
- 小笠原貞慶(おがさわら さだよし):石川数正の後、松本城を完成させた領主であり、信濃の大名として城を拡充しました。
- 加藤清正(かとう きよまさ):江戸時代初期に松本城に関わったことがある武将で、彼の時代には城の修繕や改修が行われました。
松本城は、その美しい外観と歴史的な価値から、日本の重要文化財として国宝に指定されており、観光名所としても広く知られています。
ワールド大阪ロータリーEクラブ
SAA
角谷 智志(保険業)
SAAより、ワールド大阪ロータリーEクラブ第623回例会の出席報告をさせて頂きます。■会員総数:21名
■今週の出席:21名
■今週の出席率:100%
以上です。
幹事報告
ワールド大阪ロータリーEクラブ
幹事
小田 健二(求人広告業)
・各位メッセージボードをご確認ください。
ワールド大阪ロータリーEクラブ
原田 秀聡(キャリアコンサルタント)
皆様、こんにちは。本日は私が現在ハマっている趣味についてのお話です。
皆さんの中でVR【Virtual Reality(バーチャル・リアリティー)】を実際に体験した方はどれほどいらっしゃるでしょうか。VRは「仮想現実」とも呼ばれ、現実とは違う仮想空間を、まるで現実のように体験できるものです。視覚だけでなく、触覚や聴覚、嗅覚や味覚などにも影響を与え、没入感を得られるようになってきています。
VR空間でできることはさまざまです。例えば、ゲームでは実際に大きな崖を飛び越えるような体験や、剣や杖を持って悪者を討伐するリアルな体験ができます。映像体験では、パラシューティングやスキューバダイビングなど、現地に行かないと体験できないアクティビティを自宅で楽しむことができます。
私は今から3年ほど前に、Meta(旧Facebook)から発売されていたMeta QuestというHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を頭に装着してVRを体験し始めました。このHMDは左右の目の視差を用いた立体映像によるVRを表示する装置で、ゴーグルのような形状のディスプレイを両目に覆うように装着します。現在はiPhoneなどを挿入してVRを楽しめる安価なVRゴーグルもあり、気軽にVR体験が楽しめるようになってきています。
そんなVR体験の中で、現在注目されているのがメタバースです。メタバースとは、「超(メタ)」と「宇宙(ユニバース)」を組み合わせた造語で、インターネット上に構築された3次元仮想空間のことです。アバターと呼ばれる分身を通じて参加し、相互に意思疎通しながら買い物をしたり、商品の制作・販売などの経済活動を行ったり、ゲームやコミュニケーションを楽しめる、いわば“もう一つの「現実」”として生活することができます。
先日行われた「バーチャルマーケット2024 SUMMER」では、横浜や大阪、ドバイをモチーフにした「パラリアル」と呼ばれる「パラレルワールド(並行世界)」と「リアル(現実世界)」を組み合わせた仮想空間で、さまざまな商品販売やイベントが行われ、多くの企業や個人がブース出展をされております。花王、サントリー、サミー、ヤマハ、ロート製薬、ダイキン工業といった有名企業がVRならではの商品紹介や体験型コンテンツのブースを出展したり、文部科学省が科学技術・イノベーション白書やAI活用事例の紹介を行ったり、静岡県の焼津市や浜松市がふるさと納税返礼品や地場産品の紹介・販売をしたり、うなぎのつかみ取り体験などのアトラクションを展示したりしておりました。現実の秋葉原、渋谷、大阪でも連動したリアルイベントも開催されており、年々規模が大きくなってきて盛り上がりを見せています。
そんなメタバースの中で、私がよくいるのが「VRChat」というソーシャルVRプラットフォームです。このVRChatでは自由にワールドを作ることができ、そのワールドの数は現在95,000を超えています。ワールドの中でフレンドたちと一緒にきれいな景色を巡ったり、この季節であれば海岸や海の家のような場所でアクティビティを楽しんだり、雑談したりして楽しんでいます。また、個人が企画する参加型イベントに参加して、一緒に体操やダンスをしたり、VR内での演劇を観覧したり、みんなでゲームをしたりして毎日充実しています。フレンドの中には、ブルーインパルスが操縦する機体をVR空間に再現し、実際に操縦して本物のブルーインパルスのようなショーを見せてくれる方や、現実には実現不可能な空中に浮かぶ立体的な絵を書く神絵師さんがおられるなど、VRならではの楽しみを見つけている方が多くいらっしゃいます。