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ワールド大阪ロータリーEクラブ
会長 中西 教之(自動車販売業)
― カンボジアの民主化と、私たちが学ぶべきこと ―
先日 ロータリークラブのZoomイベントに参加させていただきました。
今回のテーマは、
カンボジアの民主化についてです。


実は私、3年ほど前にカンボジアを訪れたことがあります。
その時にまず驚いたのは、
都市の経済発展のスピードでした。
高層ビルが立ち並び、
街全体に活気があり、
「これほどまでに成長しているのか」と
正直、度肝を抜かれたことを覚えています。
しかし今回の講義を通じて、
その背景には、
決して平坦ではない歴史があったことを、改めて学びました。
カンボジアの民主化は、
長年の内戦を経て、
1991年のパリ和平協定、
そして1993年の国連監視下での総選挙と新憲法制定によって、
本格的にスタートしました。
現在は、立憲君主制の民主国家として、
5年ごとに総選挙が実施されています。
しかし、そこに至るまでには、
ポル・ポト政権下における
非常に悲惨な歴史がありました。
そして、その歴史を風化させないために、
さまざまなNGOが教育活動を続けていることも知りました。

過去を伝え、学び、
そこから民主主義を育てていく。
この積み重ねが、
今のカンボジアを支えているのだと感じました。
今回のZoomイベントでは、
そうした活動の一端に触れることができ、
非常に貴重な学びとなりました。
私たちは普段、
日常の中で「平和」や「民主主義」を
当たり前のものとして捉えがちです。
しかし、それは決して当たり前ではなく、
多くの人の努力と歴史の上に成り立っているものです。
これからますます発展していくであろうカンボジア。
その成長の裏側にある歴史や努力を知ることは、
私たち自身にとっても大きな学びとなります。
そして、こうしたテーマに触れる機会をいただけるのも、
ロータリークラブの大きな魅力の一つです。
地域の活動だけでなく、
世界の現状や課題に目を向ける。
そこから何を学び、
自分たちに何ができるのかを考える。
今回の経験を通じて、
改めてロータリーの持つ
国際性と学びの深さを実感しました。
今後もこうした機会を大切にしながら、
活動に活かしていきたいと思います。
「平和は与えられるものではなく、学びと努力で守るものだと感じました。」

ワールド大阪ロータリーEクラブ
SAA永井 純(服飾企画・製造・販売)
SAAより、ワールド大阪ロータリーEクラブ第710回例会の出席報告をさせて頂きます。■会員総数:25名
■今週の出席:25名
■今週の出席率:100%
以上です。
幹事報告

ワールド大阪ロータリーEクラブ
幹事角谷 智志(生命保険代理店業)
・各位メッセージボードをご確認ください。

ロータリアンの皆さま、こんにちは。
気候変動の影響か、近年は四季の移ろいがどこか不安定に感じられます。
そんな中、今年は比較的長く春を感じることができ、心穏やかな時間を過ごすことができました。
皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
さて、私は飲食店を中心としたフランチャイズ本部の運営に携わっておりますが、事業を始めた20年前と比べると、現在は大きな構造的課題に直面しております。
その主な要因は少子化による需要と供給のバランスの変化にありますが、私はそれ以上に、少子化が日本の食文化そのものを変えつつある点に本質的な問題があると考えております。
ひと昔前、家庭ではちゃぶ台を囲み、家族が揃って食事をする光景が当たり前にありました。日々の出来事を語り合い、笑い、時には叱られ、また褒められる。
食卓は家族の大切なコミュニケーションの場でした。
例えば国民的アニメ『サザエさん』の食事風景を思い浮かべていただくと分かりやすいかと思います。
そこには自然な会話と人のぬくもりがあり、また席順によって家族の序列や礼儀も無意識のうちに学ばれていました。

しかし、現代はいわゆる「豊食」の時代と言われながらも、実際には家族が別々に食事をとることが増え、家庭の味を知らないまま育つ子どもも少なくありません。
外食の場においても、スマートフォンに一生懸命で、会話の少ない光景が見受けられます。
果たしてこれは「豊かさ」なのでしょうか。私には、単に空腹を満たすだけの「飽食」に近い状態に感じられます。
では、「食事」とは本来どのようなものなのでしょうか。
家族や友人、仲間と顔を合わせ、同じ時間を共有すること。
その中で生まれる会話や笑顔こそが、日本人が古来大切にしてきた「食卓」の本質ではないかと考えています。
そうした時間を取り戻すことは、人と人とのすれ違いを和らげる一助にもなるはずです。
私一人の力は微力ですが、フランチャイズという仕組みを通じて志を同じくする仲間とつながることで、小さな力もやがて大きな輪となり、社会に対する発信力や影響力を持つことができると信じています。
その力を結集し、「資金力では勝てない個人店」や「失われつつある伝統の味」を守り、引き上げていく。
そして、そこから生まれる価値や収益を、子ども食堂などの食育活動や海外の教育支援へとつなげ、未来への可能性を広げていきたいと考えております。
ご清聴ありがとうございました。
ワールド大阪ロータリーEクラブ
藤原 肇(菓子製造卸)







