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ワールド大阪ロータリーEクラブ
会長 中西 教之(自動車販売業)
皆さま、こんにちは。
松の内も明け、ようやくお正月気分・御屠蘇気分も落ち着いてきた頃かと存じます。
とはいえ、まだまだ新年の香りが残るこの時期に、少し「御屠蘇気分」に浸れるお話をさせていただきます。
さて、2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」。
古来より「午年には景気が後退する」や「丙午は凶事が多い」などといった格言・迷信もありますが、
こういう年こそ、新しい縁や展開を引き寄せていきたいものです。
そんな折、先日私は、インドの Bangalore Whitefield Central RC(バンガロール・ホワイトフィールド・セントラル・ロータリークラブ) の
Cherian Mathew 氏 とWhatsAPP(LINEのようなもの)で電話懇談する機会がありました。
内容は、「将来的なシスタークラブの締結に向けたお話」。
Mathew 氏は非常に前向きで、「ぜひ一緒にプロジェクトを」とおっしゃるのですが、
日本のロータリアンには「英語でのコミュニケーションが壁になる」という現実があります。
ですので私は、こうお伝えしました。
「まずは友情(Fellowship)から始めませんか?
来日された際に、ぜひ大阪で語り合いましょう。そこから自然に、何かが生まれていくはずです」と。
実際、彼のクラブのメンバーである Manoji さん とは、来阪時にお会いして親交を深めており、
そうしたリアルなご縁の積み重ねが、今回の対話につながっています。

馬は古来より「縁起物」とされ、特に「左馬(ひだりうま)」は“舞う(まう)”に通じることから、商売繁盛や福を招く象徴とされてきました。
本年もこの「左馬」のごとく、皆さまに福を呼び込む年となりますように。
そして、国際ロータリーの一員として、海を越えた友情や連携の舞をともに踊っていけますよう願っております。

Rotary Bangalore White Field のメンバーの方々

ワールド大阪ロータリーEクラブ
SAA永井 純(服飾企画・製造・販売)
SAAより、ワールド大阪ロータリーEクラブ第693回例会の出席報告をさせて頂きます。■会員総数:26名
■今週の出席:26名
■今週の出席率:100%
以上です。
幹事報告

ワールド大阪ロータリーEクラブ
幹事角谷 智志(生命保険代理店業)
・各位メッセージボードをご確認ください。

ワールド大阪ロータリーEクラブ
小田 健二(求人広告業/人材紹介業)
ミドル・シニアの求人市場の価値
ロータリアンの皆様、こんにちは。
2026年を迎え、早くも半月が過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ気持ちは若手のつもりでいましたが、気付けば自分も40代後半となりました。
最近では、ミドル、あるいはベテランなど、いろいろな呼び名で表現される年代になり、時の流れを感じることも増えてまいりました。
諸先輩方がおられる中で恐縮ではありますが、鏡で自分の顔をみて「年齢は正直だな」と感じます。
本日は、そうした自分自身の立ち位置も踏まえながら、
私の仕事の経験を通して感じている 「ミドル・シニアの求人市場の価値」について、お話しさせていただきます。
■ 求人の現場で感じる変化
私は求人業界に携わっており、企業の方々、そして仕事を探しておられる方々と接する機会が多くあります。
その中で、ここ数年増えてきたと感じているのが、ミドル・シニア世代の方からの就職や転職に関するご相談です。
以前は40代前半までの方が中心でしたが、最近では50代~60代の方の相談も決して珍しくなくなってきました。
■ 変わり始めた求職者の意識
少し前までは、
「もう年齢的に難しいですよね」「正直、仕事は選べませんよね」
といった、最初から控えめなご相談が多かった印象です。
ところが最近では、
「これまでの経験を活かせる仕事はないですか」「まだまだ成長したい」
といった、前向きな方も増えてきました。
■ 企業側の本音と現実
一方で、企業側の声を聞いてみますと、
「経験のある人材がほしい」「人として信頼できる人を採用したい」
という意見は、確かに増えています。
しかしながら、ミドル・シニア世代を積極的に採用している企業が多いかと言われると、正直なところまだ少ないのが現状です。
「経験は評価したい」「人間力は魅力的だ」
その一方で、「年を重ねすぎている方は少し難しい」という声も、現場ではよく耳にします。
経験は欲しいが、年齢は気になる。
これが、多くの企業の率直な温度感ではないかと感じています。
■「年齢不問」の裏側にあるもの
求人票には「年齢不問」と記載されていても、実際に話を伺うと、想定しているのは40代後半まで、というケースも少なくありません。
50代を超えると、書類選考の段階でハードルが更に一段上がる。これが、採用現場の実感です。
近年、「年齢は関係ない時代だ」「シニアも活躍できる」といった言葉を耳にする機会は増えましたが、現場との間には、まだ少なからず差があるように感じています。
■ 年齢がハンデになる理由
年齢を重ねていることに対する企業側の不安として、
・考え方が固定化していないか
・新しいやり方に柔軟に対応できるか
・年下の上司や部下との関係は円滑にいくか
などの点がよく挙げられ、現実として年齢がハンデになる場面はまだ多くあります。
■ 年齢を「価値」に変える工夫
この年齢というハンデを、いかにして長所やメリットとして企業に伝えるか、それも私たちエージェントの仕事、この仕事の面白いところです。
例えば、
50代前半で長く管理職を務めてこられた方がいました。
当初は「管理職でなければ意味がない」というお気持ちが強かったのですが、面談を重ねる中で現場を支える役割へと考え方を整理されました。
結果として転職先が見つかり、年下の上司のもとでサポート役に徹し、半年後に企業に確認した際には「経験を活かして潤滑油になってくれているし、年下が多い環境で上手く馴染んでくれている」と、高い評価をいただきました。
■ 経験が強みとして評価された事例
また別のケースでは、
60歳手前で転職を希望された方が、若手育成を任される形で採用されました。
企業側からは、「教育コストが下がった」「若手の定着率が上がった」
といった声もあり、年齢が強みとして評価された事例もあります。
もちろんこれらの事例は、決して多いものではありません。
しかし、年齢をどのように捉えて、どのような役割として伝えるかによって、結果が大きく変わることを現場で何度も実感しました。
■ おわりに ― 経験をどう活かすか
ミドル・シニアの求人市場は、年齢の壁がなくなったとはまだ言えないのが正直なところです。
それでも、経験を重ねた人だからこそ持っている価値が、確かに存在するのも事実です。
前に出すぎることなく、場の空気を整え、若い世代を支え、組織を安定させる。年齢を重ねたからこそできる役割は、今後ますます必要とされていくのではないでしょうか。
ここにお集まりの皆様の中にも、人を採用する立場の方、組織を率いる立場の方が多くいらっしゃることと思います。
もし、「経験はあるが、年齢が気になる」そのような人材と出会われた際に、どのような役割であればその方の力を活かせるのか。
本日の卓話が、皆様の現場や日々の判断の中で、何か一つの視点となれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。







