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ワールド大阪ロータリーEクラブ
会長 中西 教之(自動車販売業)
― ゴールデンウィークと、心の切り替え ―
さて、
「もういくつ寝るとお正月」……ではなく、
**ゴールデンウィーク(GW)**が近づいてまいりました。
皆さまも、すでに予定を立てられている頃ではないでしょうか。
まさに行楽シーズンにぴったりの、気持ちの良い季節ですね。
ところで、このゴールデンウィークという言葉。
実は、1950年代に日本の映画業界が、
この大型連休の集客を高めるために作った
宣伝用語だと言われています。
ラジオの「ゴールデンタイム」になぞらえ、
お正月やお盆と同じように稼げる
**“黄金週間”**として名付けられたそうです。
確かに「大型連休」と言うよりも、
「ゴールデンウィーク」と言った方が、
どこかお祭りのような、
ワクワクした響きがありますね。
一方で、この時期になると話題になるのが
いわゆる 「五月病」 です。
新しい環境に少し慣れてきた頃に、
ふと気が緩んだり、
疲れが出てきたりする。
そして、楽しい連休が終わって、
日常に戻るときの
あの少しの「がっかり感」も、
一つの要因かもしれません。
ただ、そう考えると、
このゴールデンウィークは、
単なる休みではなく、
心と体を整える大切な時間でもあるのではないでしょうか。
しっかり楽しみ、
しっかり休み、
そしてまた日常へと戻っていく。
せっかくのこの季節です。
まずはこの ウキウキした気持ち を大切に、
それぞれの時間を楽しんでいただければと思います。
そして連休明けには、
また新たな気持ちで、
日々の活動やロータリーの奉仕にも
取り組んでいければと思います。

ワールド大阪ロータリーEクラブ
SAA永井 純(服飾企画・製造・販売)
SAAより、ワールド大阪ロータリーEクラブ第707回例会の出席報告をさせて頂きます。■会員総数:25名
■今週の出席:25名
■今週の出席率:100%
以上です。
幹事報告

ワールド大阪ロータリーEクラブ
幹事角谷 智志(生命保険代理店業)
・各位メッセージボードをご確認ください。

ワールド大阪ロータリーEクラブ
永井 信孝(警備業)
万博の熱狂を超えて ―― 大阪の悔しさを横浜の「矜持」に変える

この経験を、単なる事業報告ではなく、一人の経営者として、そしてロータリアンとしての学びとしてお話しさせていただきます。
1. はじめに:静寂の中で振り返る「1月」
皆様、こんにちは。 本日は、大阪・関西万博という大きな節目を越え、今私たちが立っている地点、そして2027年の横浜国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)へ向けての決意をお話しさせていただきます。

この1月、私は例年にない静かな時間を過ごしておりました。昨年の1月といえば、万博開幕までのカウントダウンが始まり、押し寄せる段取りや調整業務に、文字通り忙殺される日々を過ごしていたからです。あの嵐のような喧騒が去り、ふと立ち止まった時、心に去来したのは単なる達成感ではなく、一抹の「寂しさ」でした。
しかし、その寂しさを紐解いてみると、それはやり切った後の虚脱感ではなく、全力で取り組んだからこそ見えてしまった「自分たちの至らなさ」に対する、プロとしての忸怩(じくじ)たる思いであったことに気づかされました。
2. 大阪万博で突きつけられた「現実」という壁

大阪万博は、私たちにとって大きな挑戦でした。しかし、現場の最前線では、言葉に尽くせぬ苦労と反省が積み重なっていたのも事実です。
まず、**「人財の限界」**です。隊員数にはどうしても限りがあり、切実なご依頼をいただきながらも、泣く泣くお断りせざるを得ない場面が何度もありました。プロとして「守り抜く」と誓いながら、受け皿を作れなかった無念さは今も胸に残っています。
さらに、共に歩んでくださった**「協力会社様への負担」**です。想定外の事態が続く中、私たちの力不足ゆえに、パートナーの皆様には相当な無理をお願いし、過酷な状況を強いてしまいました。信頼関係に甘えてしまったのではないか、という自省の念は消えません。
現場を支える**「教育」と「環境」**についても、大きな課題を残しました。準備期間が削られる中で教育の時間が足りず、広大な万博会場での案内に隊員たちが戸惑い、苦慮する姿を目の当たりにしました。また、隊員たちが心身を休めるべき「警備隊員基地」を十分に確保できず、満足な休息環境を整えてあげられなかった。これでは、イレギュラーな事態に即応できる万全の体制とは言えませんでした。
3. 2027年、横浜園芸博覧会への「進化と挑戦」

しかし、私たちはここで立ち止まるわけにはいきません。2027年、横浜での「国際園芸博覧会」という新たな舞台へ向けて、すでに私たちのエンジンは再び力強く回転を始めています。
私は、大阪での経験を単なる「思い出」にするつもりはありません。あそこで流した汗と、噛み締めた悔しさこそが、横浜での成功を担保する最大の資産であると考えています。
ロータリーが大切にする「職業奉仕」という考え方に立ち返りながら、横浜では次の4つのテストならぬ、4つの柱を軸に、大阪で成し遂げられなかった理想を形にします。
①仕事のクオリティーを究極まで高める: 「ただこなす」のではなく、細部まで計算し尽くされたプロの仕事を追求します。
②海外とのコミュニケーションを最大化する: 横浜は世界中から人々が集う花の祭典です。言語の壁を超え、国際基準のおもてなしと安心感を提供できる体制を構築します。
③ 大阪の課題を「強み」へと昇華させる: 隊員の教育時間の確保、そして現場を支える「基地」の環境整備。これらを経営の最優先事項として位置づけ、隊員たちが誇りを持って働ける場を作ります。
④イレギュラー対応の徹底: マニュアルを超えた事態にこそ、プロの真価が問われます。あらゆる想定を積み重ね、盤石の初動体制を築き上げます。
この挑戦は、会社のためだけではなく、社会に対する責任でもあります。
4. 結び:歴史に刻み、後人に繋ぐバトン

私の願いは、この横浜園芸博を、我が社の歴史において「真のプロフェッショナル集団へと脱皮した瞬間」として刻むことです。
会社を大きくするだけでなく、その質を磨き上げること。そして、この苦労と成功のプロセスを、次代を担う若手社員や後人たちへ、生きた教訓としてしっかりと引き継いでいきたい。彼らが数十年後の未来に「あの時の横浜での挑戦が、今の私たちの誇りだ」と言えるような、揺るぎない土台を残すことが、私の最後の使命だと確信しています。
大阪での「悔しさ」を、横浜での「確信」に変える。 2027年、私たちは再び、誇りを胸に世界に向き合える仕事をしてまいる所存です。
本日はご清聴ありがとうございました。







