2019年11月20日
在大阪イギリスNGO主催による「イエメン支援の会」に参加しました。イエメンは「世界最悪の人道危機」(国連)と言われながら、今年(2019年)も戦いが終結する見通しは小さい。戦争の裏側では傭兵や、過激派と手を組む部族長らが跋扈し希望のない未来に対し市民には絶望の色が濃い。
これまでに6万人以上が死亡し、840万人が飢餓の危機にさらされているイエメン戦争。
緊急を要する440万人を含む、740万以上のイエメン人が栄養失調の治療や予防の援助が必要と国連は推定しています。また、紛争ぼっ発以来、6,700人以上の子どもが殺されたり重傷を負わされたことが確認されています。
この会の主催者もイエメンの友人と既に2年もの間連絡が途絶えており、出来る事は赤十字を通しての資金支援と考えこの支援の会を開催した。
当クラブから辻江会員と米会員が参加し支援協力をしました。