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ワールド大阪ロータリーEクラブ
会長 中西 教之(自動車販売業)
皆さま こんにちは!
ロータリーEクラブワールド大阪の2025-26の大役を仰せつかりました
中西と申します。一年間 お付き合いいただけたらと思います
さて、 今回は自己紹介から!株式会社 中西工作所の中西です 1964年に
祖父が立ち上げた会社の3代目となります。
21歳の時に父が急死しまして会社を継承したわけですが全て順風満帆というわけではありませんでした。事業継承当初は 大型自動車の整備をメインに経営をしていましたが。。。NOxPM法というトラックの排ガス規制の影響を受けて整備工場を縮小
車屋の業態を小型自動車の中古車販売整備にシフト
その合間に副業として低予算の介護タクシーを開業した所本業のPRにも繋がった。
そこで、介護タクシーを使った営業方法の提案ができるのではないか?地域貢献できるのではないか?と考え行政書士とチームを組み神戸に任意団体として全日本介護タクシー開業サポートグループを立ち上げました👉https://alljapankaigotaxi.info/blog/
自動車屋の強みを活かして介護タクシーの福祉車両手配をはじめ介護タクシー開業支援を商店主・セカンドライフの方・訪問介護事業者などの起業をサポートすることだけでなく、その開業者の介護タクシーを通じての地域の活性化の提案までも目的としている。
全日本介護タクシー開業サポートグループは神戸事務局をはじめ大阪事業所、札幌事業所、栃木事業所に事業所を有しております。
また、おいおい 私のことについてはこの場でお話をしていただけたらと思います
それでは、今年一年 よろしくお願いします
【写真は介護タクシー開業された方々との懇親会の様子】


ワールド大阪ロータリーEクラブ
SAA
永井 純(服飾企画・製造・販売)
SAAより、ワールド大阪ロータリーEクラブ第665回例会の出席報告をさせて頂きます。■会員総数:25名
■今週の出席:25名
■今週の出席率:100%
以上です。
幹事報告
ワールド大阪ロータリーEクラブ
幹事
木村 大二(建築塗装)
・各位メッセージボードをご確認ください。


ワールド大阪ロータリーEクラブ
小田 健二(求人広告業/人材紹介業)
ロータリアンの皆さま、こんにちは。
お忙しい中、ロータリークラブの卓話にお越しいただきありがとうございます。
私は現在、求人広告業と人材紹介事業を営んでいるのですが、昨年、私が宅地建物取引士(宅建士)資格を取得したこともあり、今年からは不動産事業(賃貸、売買仲介)も新たに開始しました。
そこで、本日は「人は何歳になっても学べる」というテーマで、私自身の経験も交えながらお話しさせていただければと思います。
【学び始めたきっかけは「受験できる資格だったから」】
まず、なぜ宅建士の勉強を始めたのか、それはものすごく単純な理由でした。
年齢を重ねるにつれて、「もっと若い時に勉強しておけばよかったな…」 という思いがふと頭をよぎることが増えまして、「今さらだけど、何か国家資格でも取ってみようか」そんな軽い気持ちで色々な資格を調べてみると、そこには「学歴制限」の壁がありました。
実は私は高校を中退していまして、多くの資格試験で「高卒以上」「大卒以上」という受験資格制限があり、早くも心を折られそうになったのですが、その中で目に入った国家資格が「宅建士」でした。
最初の動機は、 「自分でも受けられる試験だったから」という、本当にシンプルで現実的な理由でした。
【1回目の挑戦は“惨敗”】
いざ勉強を始めてみて最初の印象は「想像以上に難しい!!」法律用語、宅建業法、民法、権利関係…まったく触れたことのない分野ばかりで、最初はテキストを開いても「???」の連続でした。
でも、知識が少しずつ頭に入っていっていることが実感でき、分からなかったことが段々と分かるようになることが楽しくて、不思議と勉強が進みました。
宅建士の試験は1年に1度あるのですが、勉強を始めたタイミングと試験日が近かったため、1年目は受験を見送るつもりでしたが、「試験の雰囲気を掴むつもりで」とダメ元で試験を受けてみました。
結果は当然ながら、合格点にまったく届かない見事な不合格。
しかし、あのとき試験会場で味わった久しぶりのテスト特有の緊張、問題用紙を前にするあのドキドキを感じられたおかげで、より勉強意欲が湧きました。
その後は、何時に仕事が終わったとしても「数十分でも必ず毎日勉強をする」と自分と約束をして、日々コツコツと勉強をしました。
学生時代を含めても一番真面目に勉強をしたと思います(笑)
そして迎えた2回目の試験で無事に合格。合格通知を手にしたときの達成感は、何とも言えないものでした。
【「学び続けること」に年齢は関係ない】
この経験を通じて、私は心の底から実感しました。
「人は何歳になっても学べる」「年齢は、学びの壁にはならない」むしろ、若い頃にはなかった「学びのありがたみ」「知識が増える喜び」を
年齢を重ねた今だからこそ、深く感じることができました。
必要なのは、年齢ではなく「学びたい」という気持ち。
私は現在46歳ですが、脳科学的にも、80代でも新しい神経回路は作られることが分かっているそうです。
【ロータリアンとして、学び続ける姿勢を次世代へ】
私たちは地域で模範となる立場であるロータリアンとして、
・年齢を言い訳にせず
・挑戦する姿勢を忘れず
・学びを地域貢献につなげる
自分たちの「学び続ける姿」を次の世代に見せていくことが、ロータリアンとしての生涯学習のあり方ではないかと思っています。
人生において、挑戦すること、学ぶことに「もう遅い」はなく、思い立った「今が一番若い日」です。
この経験を通じて、私自身はそう強く思いました。
もし今日の私の話が、どなたかの新しい学びのきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。
最後に、受験中に私の頭の中でよく流れていた曲をご紹介して本日の卓話を終わらせていただきます。
本日はご清聴ありがとうございました。

